いけばな、アレンジ体験レッスン開催中
お試し期間3ヶ月無料
デイサービス施設、企業、学校、都道府県・市区町村施設、その他各施設、カルチャーセンターなどへ、
いけばなを楽しく教えることのできる先生を派遣します。
(お役に立ちたいといつも願っております)
講義・デモンストレーション・いけばな体験などのイベントもご相談賜ります。
花材はもちろん、花器や剣山などいけばなに必要な道具は、全てご用意いたします。
お問い合わせ先
いけばなの新技流企画
TEL0898-22-7191 FAX 0898-22-7268 Emailinfo@shingiryu.net
花はどこに飾っても、心が休まる。深いおもてなしを感じる。
さらに贈っても贈られても人は心の負担を感じない。誰もが素直に喜べる。花だけの特性である。
しかも万国共通で人々が心を開き、生命を感じる。
不思議なものである。
即ち努力なしで人々からもうすでに愛されているということである
確かに全世界の人々は花自体に心を許すが、それらを組み合わせることによって全く様子が変わってくる。
日本のいけばなも2,000もの流派があるからとか、西洋のアレンジが空間を生かしてないとか、
中国のは色の使い方が偏っているとか、人によって場所によって組み合わせの好みが違う。
人間は環境に大きく左右される。
当たり前のことではあるが、花の自体の持つ本来の力が人の手を介することによって少なからず減じられている。
すなわち花という唯一全世界共通の商品が、組み合わせることによってその貴重なステイタスを失ってしまう。
非常に残念なことである。
しかも組み合わせる人がそれを認識していないことが悲劇である。